そーくのつれづれぶろぐ

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ストレスに気づき、対処する手順をまとめてみた

はじめに

疲れたときにその度に同じワードでググっている気がするので、 下の書籍を読んだ上で、自分なりにストレスに気づく〜対処するまでの基本の流れをまとめてみた。 一般的な問題解決と同じなので、あとは知る→考えるを実践しよう。(to 自分)

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ストレス対処法

1. 現状に気づく・分析する

  • 健康なときと比べてどのような症状が出ているかを知る
  • 症状からストレスの「ステージ」を知る
    • 対策をする緊急度を知る

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ストレスの段階別症状とざっくり対策

対策はすべて基本的には「休め」にはなるが、ストレッサーの種類によって休養のアクションは異なる。 ので、ストレス反応がでている元を知る必要がある。

  • 休養の分類
    • アクティブレスト(適度な運動をするなど)
    • パッシブレスト(アロマをたく、半身浴するなど)

3. 原因仮説

  • 「ストレッサー(ストレスを与える元)」はなにか

    • 原因から適切なストレス対処法を知る
  • ストレッサーの分類

    • 身体的ストレッサー
      • 生物学的
        • 風邪などの一時的な病気など
      • 環境的
        • 気候など
      • 生活習慣的
        • 食生活, 睡眠など
    • 精神的ストレッサー
      • 交友関係
        • 嫉妬、けんか、いじめなど
      • 家族
        • 結婚、出産、引っ越し、同居、子供の独立など
      • 職場
        • 人間関係、転勤、異動、仕事の失敗、ノルマ達成など

4. 対処法を実践する

  • 「ストレッサー」の種類 x ストレスの「ステージ」 からどのような対処を行うべきか

    • 対処するのに時間がかかるタイプとそうでないタイプがあるので、「ステージ」を加味して対処法を選択する
  • ストレスの対処法の種類

    • 問題焦点型
      • ストレッサーをコントロールする
        • ストレッサーとなる環境などから離れる
        • ストレッサーを小さく分解して一つずつ解消する(プロジェクトのやることを小さな単位に分けて、ゴールを明確にするなど)
    • 情動焦点型
      • ストレッサーに対する自分の受け止め方を変える
        • 特定の言動にネガティブに感じてしまうのを、少しずつ感じ方を変えていくなど(認知行動療法)
          • 記事の執筆の参考資料はココにフォーカスを当てて解説をしている

終わりに

図を作るのに疲れてしまって後半は文字ベースだけになった...けれど、
気づくことができてもそれに対して適切なタイミングと対処法に行動が移せているかでいうと あまりできていないなと思ったので、今後自分自身で観測して行動に移していきたい。

健康維持したい!